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2019.02.01

ラジオ波(RF・高周波)とは? | 美容効果についてご紹介

 

エステティックサロンにおける
痩身や美顔のトリートメントのひとつとして
ラジオ波(RF)による施術があります

 

 ▲ ラジオ波(RF)トリートメントの例:サーモ・シェイプ

そもそもラジオ波とは一体何なのでしょうか?
その仕組みや効果を簡単にご紹介します。

※この記事は主にラジオ波の美容効果についてご紹介するものです

 

1.ラジオ波(RF)とは?

 

光(赤外線、可視光線、紫外線)やTVの電波は「電磁波」の一種で、ラジオ波もこの電磁波のひとつ。

「RF」は、radio frequency(ラジオフリークエンシー)の略で、「ラジオ波」「高周波」と呼ばれることもあります。

周波数30Hz~300MHz波長100km~1m)の電磁波を、総称して「ラジオ波」と呼んでいます。

一概に「ラジオ波」とよばれるものでも、周波数や出力などによってその効果は様々です。

美容機器として世の中に出回っている一般的なラジオ波(RF)機器は、0.3〜1MHzのものが多いようです。

一部、40.68MHzの周波数のラジオ波を使用した美容機器があります。

 

2.美容機器におけるラジオ波の効果とは?

 

エステティックサロンにおける「ラジオ波のテクノロジーを使用したトリートメント」は「肌表面および内部を温め、代謝や排出を促進するもの」であり、「細胞組織を破壊する」ものではありません。

エステティックサロンでは「細胞組織を破壊」するなどの行為は禁止されていますので、そのように謳っている機器は違法である可能性が高いのでご注意ください。(治療のための組織の破壊を行うことができるのは医療機関のみとなります)

 

さて、ラジオ波美容機器の効果は、

1)使用する周波数帯
2)機器の形状

により、大きく3つのタイプに分けることが出来ます。

 

[1] 『0.4〜1MHzのラジオ波』を使用したモノポーラ方式

0.4〜1MHzの低い周波数の電磁波では、ジュール熱が発生します。
多くのRF(ラジオ波)機器は、物質の内部に電気が流れることで発生する「ジュール熱」によって発熱する仕組みを利用しています。

■モノポーラ方式 

モノポーラ方式では、施術を行う場所に電極、体を挟んだ反対側には対極板(戻し電極)を当て、2つの電極間に電流を流し熱を発生させます。
体内の比較的広い範囲をあたため、代謝を向上させるトリートメントです。体の深部から温度を上げることで、血液やリンパの流れを活発にし、老廃物の排出をスムーズする作用があります。

全体が温まりますが、最も加熱されるのは電極との接点ですので深部をしっかりと温めようとすると、表面が熱くなりすぎてしまいます。したがって狙った深部は加熱しにくいと言えるでしょう。

 

[POINT ]
・対極板あり
・電極と対極板の間に0.4~1MHzの電磁波を流す
・電極と対極板で挟んだ部位を全体的に温める。

 

[2] 0.4〜1MHzのラジオ波を使用したバイポーラ方式

■バイポーラ方式(電極の数によりトライポーラ、マルチポーラ方式など)

「バイ=2つ」という名称からもわかるように、2つの電極を持っている機器をバイポーラと呼びます。3つ以上の複数の電極を持つものをトライポーラ(3極)、複数の電極を持つものをマルチポーラと呼んでいるようです。メーカーによって名称は様々ですが、基本的な原理は対局版を持たず0.4〜1MHz程度前後の電流を電極間に流してジュール熱を発生させます。

電流は電極間の最も近い距離を流れる性質がある為、皮膚のごく表層に作用します。表層の引き締めに効果的です。

[POINT ]
・対極板なし
・2極以上の電極と電極の間に0.4~1MHzの電磁波を流す
・肌のごく表層部に作用

 

[3] 40.68MHzのラジオ波を使用したユニポーラ方式

周波数の高いラジオ波は電波的な性質が強く、肌の内部で水分子の回転を促します。
水分子が回転すると熱が発生するため、トリートメント部位が加熱されます。

■ユニポーラ方式

1つの電極から40.68MHzのRF(ラジオ波)を発生させます。

ユニポーラ方式の40.68MHzのRF(ラジオ波)は、電子レンジで用いられている「マイクロ波」と似た性質を持っています。電子レンジのように肌の奥深くで熱を発生させます。

位相整合とよばれる、「熱を発生させる部位を変化させるテクノロジー」と組み合わせることで、狙った深さを集中的に加熱することができるので、効率よく熱を発生させトリートメントを行なうことができます。

[POINT ]
・対極板なし
・電極は1つ。40.68MHzの電磁波を発生
・位相整合の技術が採用されている場合、狙った深部を加熱することが可能

※40.68MHzの周波数だけでは狙った深部を加熱することはできません

 

■40.68MHzを用いたバイポーラ方式

0.4~1.0MHzのバイポーラ方式と比べても加熱範囲は似ており、肌の表層をターゲットとします。
40.68MHzを用いていますので、やや深いところも合わせて、しっかりと効率よく加熱を行うことができます。

 

3.家庭用RF機器の効果は?

 

家庭用のRF機器が増えていますが、実際の効果はどのようなものなのでしょうか?業務用機器との違いとは?

 

(1)周波数は0.4〜1.0MHz、バイポーラ方式のものが一般的

一般的に家庭用RF機器は0.4~1.0MHz前後のバイポーラ方式を用いたものが多いようです。

(2)出力が非常に弱い

最大出力(ワット)数が業務用機器とは全く異なりますので加熱性能が異なります。

家庭用のRF機器は「事故なく」「誰にでも安全に」「簡単に」使えることを前提として開発されていますので、業務用のRF機器と比べると最大出力は非常に弱く、ほんのり温まる程度です。

もちろん、出力が弱かったとしても長時間使用していれば温まります。マッサージをしながら肌にあてていれば、マッサージ効果により施術部位がほぐされ、スッキリとさせる可能性はあります。しかし、業務用の機器と同等の効果を同じ時間で得ることは非常に難しいでしょう。
短時間で、効率よく、確実な結果を望むのであれば、専用の業務用機器がおすすめです。

 

4.サーモ・シェイプは40.68MHzのラジオ波を採用

 

 

エステティックにおいて、40.68MHzのユニポーラ方式を採用した美容機器「サーモ・シェイプ」シリーズ専用機器のみ

サーモ・シェイプには、ユニポーラ方式の他にバイポーラ方式のタイプもあります。ヘッドの形状も様々で「引き締めから部分痩身まで様々な悩みに対応が出来ます。

また、サーモ・シェイプ専用機器を製造しているメーカーは、美容医療の分野にも機器を提供しているメーカー。多くの美容クリニックに採用されている実績がある、非常に信頼性の高いトリートメントであると言えるでしょう

最新のサーモ・シェイプDeepは、サーモ・シェイプの発売以来10年以上の間進化を重ね、効果、安全性、体感の良さを追求して作り上げた最新のエステティックトリートメントです。

ぜひ、他とは一味違う「サーモ・シェイプDeep」の施術を体感してみてくださいね。

 

■エステティックサロン向けラジオ波機器導入をお考えの方へ

 

 

 

 

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